あたりまえ

 

 

「指導開始!!」

 

 

友人からのLINEで知りました。

 

 

 

 

渋谷さんのごあいさつと生存確認。

 

初めて目にしたとき、胸のざわめきを抑えられませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

ついに、この日が来たのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、内容がこれだとわかっていたら未読のまま半日くらいは放っておいたと思います。

 

でも開いちゃったし。

 

勢いのままサイトに飛びました。

 

 

 

shibutanisubaru.com

 

 

 

 

内容は直にごらんくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちがぶわっと溢れて、気づいたらデスクで泣いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちの整理がつかないまま、一旦仕事に戻って。

 

頭の中は

 

「どうしよう?」

 

でいっぱいだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしよう?

 

何を?

 

何に戸惑っているの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっとずっと怖かったんです。

 

自分の気持ちを確かめるのが。

 

 

 

 

 

 

 

このブログの過去記事を遡ればわかると思いますが、

 

「今後どうなるかはわからない」

 

と思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

だってわからない。

 

渋谷さんが好きだった。

 

渋谷さんがいるエイトが好きだった。

 

エイトが好きだった。

 

エイトの一人である渋谷さんが好きだった。

 

全部本物。

 

でも、それが崩れようとしている。

 

十何年間、想い続けていた事象が形を変えようとしている。

 

 

 

そのとき、自分は何を思うのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

否、それでも好きでいられるのか。

 

 

 

 

 

 

その確証が自分でも取れなくて怖かったんです。

 

「それでも絶対ずっと好き!!!」

 

って、言えなかった。

 

自信がなかった。

 

言葉にはできたかもしれないけど、嘘になってしまうのが嫌で。

 

それこそ私が信じてきたものに背くことになるから。

 

 

 

 

曖昧に濁して、くさいものには蓋をするように目を瞑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで今日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

生存確認なんて、要らないのに。

 

そう思えるのも、きっと結果論。

 

きっとずっと待っていて、でもずっと来ないでほしいと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうすればいいかわからなくて、理解者たちに連絡を。

 

皆、優しく対応してくれました。

 

彼女たちに思いの丈を話すうちに頭が整理されて、

今こうしてブログを更新できています。

 

前置きが長くてすいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言わせていただくと、

 

 

うれしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ白なキャンバスに黒い文字。

 

1分にも満たない映像では、私が大好きだった人の笑顔とありのままの姿が映り、

 

あいさつがあった後に

 

 

 

 

 

 

愛してます。

 

渋谷すばる

 

 

 

 

 

 

 

もはやこの二文だけで十分だったかもしれない。

 

それくらい、大好きだった。

 

 

 

 

 

 

 

否、今でも大好きだと確認できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初の「どうしよう」は、自分の気持ちの確認への恐れ。

 

 

 

 

 

 

 

でも、確認できた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が大好きだった渋谷さんは、活動場所を変えただけで何も変わらなかった。

 

むしろ、いつもどこでもありのままの姿を見せてくれていたし、

 

そんな渋谷さんが大好きでした。

 

そして、今の姿もまた、私が大好きだった頃と何も変わらない。

 

だからこそ、今日、公式サイトを開いて

 

開く前の胸のざわつきが、いつの間にか高鳴りになっていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ああ、好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思いました。

 

 

 

もし、そう思えなかったとき、

 

自分の費やした青春が、

 

その頃の自分が、

 

否定されるかもしれないと恐れていたけれど、

 

 

 

 

 

そんなことなかった。

 

 

 

 

 

私はちゃんと、好きだった。

 

 

 

 

 

 

 

そして、もう一度好きにさせてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

そこが魅力で、だから好きなんだなと改めて思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が渋谷さんを好きなことは当たり前で。

 

その当たり前が崩れるかもしれない現実に恐れをなしていたけれど、

 

その当たり前は私にとってやっぱり当たり前なんだと証明されました。

 

 

 

 

 

 

 

それが何よりうれしかった。

 

 

 

うれしくて、安心した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと初めから恐れることはなかったけれど、

 

恐れたからこそ感じられる安心感とうれしさがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も無駄にならなかった。

 

不安や疑いさえも。

 

 

 

 

 

 

そしてまた、私はまた前を向いて進めました。

 

 

 

 

一歩一歩。

 

 

 

 

 

これからもあなたが進む道に倣って、私なりの足跡を残していきたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかえりなさい。

 

愛してます。

あ。


二人はまるで光と影。

光が強くなるほど、影もまた強くなる。





2018年夏。

東西で大きな事変が起こる。

関ジャニのライブツアーが始まって、実質的に渋谷さんがグループから脱退した。

時を同じくしてこの頃、我々の知らないところでタッキーが引退を決めていた。



ジュニア全盛期、

東のタッキー、西のすばる

と掲げられ、崇め奉られた二つの巨頭が一気に姿を消すステップを踏んだのだ。

二人の退所と引退の日が同日なのは何のアイロニーだろうか。




一旦整理しよう。

渋谷さんが退所を発表したのは2018年の4月。

今後のスケジュールも一斉に発表された。

一方、タッキーは夏ごろまで一切考えていなかったという。(もちろん、元よりいつかは制作側に回る意思があったことは承知している)

あくまで情弱ヲタクの予測にすぎないが、渋谷さんの脱退を受けて、タッキーは思うことがあったのではないだろうか。(無論、翼くんの病状の件もあっただろう)

一緒にやってきた仲間のおおきな決断を前に自身の人生について考え直してみたのではないか。

そんな切っても切れない二人の糸を信じてみたいヲタクであった。





年末、毎年楽しみにしていたジャニーズカウントダウンではタッキー&翼が限定復活し、8時だJの特番も組まれた。

間違いなく同じ時を過ごし、同じくジャニーズを引っ張ってきた二人。

ジュニア時代、世間に向けて派手に活躍したのはタッキー。

しかし、デビュー後その役割を担ったのは渋谷さんの方だと第三者の目からもわかるだろう。

しかし、こうして人生の第何幕か目を閉じる時、東西のジュニア神が消えるときは、やはりタッキーが表舞台に立ち、渋谷さんが静かに去るのだ。

これは、二人の未来・行き先の問題ではない。

二人の関係性の問題なのだ。


明暗を分ける。

どこまでもスポットライトに当たり続けるのがタッキーで、闇落ちしていくのが渋谷さんなのだ。それで良い、それが良いのだ。

タッキーの話題がなかったら、今年は渋谷さんの退所という暗い話で終わっていたかも知れないから、それを誰よりも望んでいないのは渋谷さんだから。影があるから光がある。影になりたい渋谷さんを覆うようにタッキーが光であってくれたのかもしれない。

タッキーが光り続けるからこそ、渋谷さんの影は濃くなり(同時に存在は薄くなり)、渋谷さんの影が濃くなるほどタッキーの光はさらに増すのだ。


8時だJ、カウコンともに9月に退所したタッキーの相方・翼が出演した(出演の予定だ)

おそらく、渋谷さんにも声がかかっていただろう。しかし、渋谷さんは応じなかった。タッキーへのたむけであり、エイトへのケジメだったと思う。

本当に正反対な二人。

だからこそ、どちらも輝き続ける。




新たな一歩を踏み出す機会をくれた渋谷さんに、最後の花道を「最高の形」で飾ってくれたタッキーに。互いに感謝するのだろう。次の人生は「俺のがもっと」という変わらないライバル心を抱きながら、「お前なら大丈夫だ頑張れよ」と励ましながら。





どうにも、カウコンのタキツバを見ていると渋谷さんのことばかり思い出されて泣いてしまった。

感動のフィナーレ、忘れないで。



青春だった。

大好きだった。

彼がいたから救われた。

これからも、その歴史は変わらないから。

私が崇めたあなたのままで生きてほしい。

そしていつか、また、最高の形で出会えたらいいな……

最高で最強

 

 

 

2018年9月9日。

 

KANJANI'S EIGHTERTAINMENT 

GR8EST

東京ドーム公演に行ってまいりました。

 

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これまでの想いは、過去のブログを参照してください。

 

rosso922.hatenablog.com

 

 

 

 

 

どう整理すれば良いかわからないけれど、想いのままに綴ってみます。

 

 

 

 

 

 

 

16:00、10年来の相方と後楽園駅で待ち合わせ。

 

物販でグッズを購入。

 

私はペンライトを購入しました。

 

あまりペンライトを買う主義ではないのですが、公演ごとにペンラの色が違うので、旧式のものではキレイな「海」が作れないと思ったからです。

 

いつもは、それでも旧式のものを持っていきますが、今回は特別だったから。

 

 

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誰に見せても「そのペンラどうしたの?」って聞かれます(笑)。渋谷さんのイニシャルリングとチケットを添えて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くのファミレスで腹ごしらえして、いざ、本公演へ。

 

 

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オブジェクト。GR8ESTベビーが半永久的に回っていてかわいい

 

 

 

※ネタバレ注意※

 

あくまで私の分析というか感覚で話していることをご了承ください。

 

 

1曲目『応答セヨ』

 

いや~ね、泣いたよね。

 

 

曲調とかリリースタイミングとかもろもろ考えてもきっと渋谷さんがいたら、これが一発目に来なかったろうなと思ったりしました。

 逆を返せば今までセトリも渋谷さんが関わってたんだと、過去のライブにも渋谷さんがいたことが証明された気がしたしてうれしかったです。

 

 

そしてなぜこの曲が1曲目に選ばれたのかを考えました。

 私なりの答えは、「ファンに向けたメッセージ」。

ん~メッセージというか、自分たちの決意を見せてくれた曲。

 

 

www.utamap.com

 

もう全部が全部、彼らの葛藤と導きだした答えを歌っているようで。

 

そして最後、

 

「まだ見ぬ世界 今 飛び立とう 僕はスターライダー」

 

この曲を通して、もう渋谷さんはいないんだっていう寂しさもあったけど、それより6人が渋谷さんのことをめちゃくちゃ想ってくれてて、それと同じくらいファンを思ってくれてて、渋谷さんがいたとき以上のものを見せようとしてくれる姿に感動してめちゃくちゃ泣きました。

  

号泣しました。

(ここでマスカラ落ちました。相方が気付いてくれました)

 

 

※後日ブログを編集しながら思ったのですが、「渋谷さんがいたら一発目にこれを持ってこなかったんじゃないか」、という疑問というか分析は間違いですね。

この曲も選択肢の一つとしてきっとあったと思う。

GR8ESTっていうベストアルバムのツアーなんだし、ベストの中から選ぶバンド曲でこれを選ぶのに賛同したと、今は思います。

じゃあなんで自分が最初にそう感じたかと言うと、これは本当に純粋に、

「慣れ」。

エイトコンのセトリ一発目は、ガツンと強烈な一曲に違いない。だって今までそうだったから。

そういう慣れだったんですよ。

回りくどくてごめんなさい。

つまるところ、渋谷さんというメインボーカルのいる旧体制のエイトを体が勝手に待っていたんです。

いつもどおり、私の心臓を射抜くような真っ直ぐで力強くて、でもどこか儚いあの歌声を聞けると思っていたんでしょうね。

新体制のパフォーマンスを受け入れる準備が整っていませんでした。

今思えばどちらに対しても失礼だな……。

ごめんなさい。

でもやっぱり、それほど待ち望んでいた、私にとっては一年に一度あるとっても楽しみなミサだったんだなと再認識しました。

それに、こう強烈な何=渋谷さんを探していたのは歌い出し~1番のサビまでで、その後はやっぱり先述したように、彼らの決意に胸を打たれていました。

それは嘘じゃないです。※

 

 

 

それから、バンドが続きます。

 

2.ここにしかない景色

ここでこれが来るか~て。なりますよね???

 

「走って走って転んで 繰り返しても、前に進めたならいいんじゃない?

ここにしかない景色、ここにしかない幸せを今抱いて」

 

まさに。「ここにしかない景色」なんですよ。

 

あいさつが確かここら辺であるんですが、亮ちゃんが

「見慣れない方も多いかもしれませんが、頑張って受け止めてください(笑)。これが現実です。僕らはもう地方を4つ回って、東京も4公演目ですし、慣れましたけどね」

って話してたんですね。

 

もうそう言うしかないでしょ?

だって、いないんだもん。

その想いを込めていたのかもしれません。

だから、ここにしかない景色。

 

  

3.NOROSHI

正直、イントロでどの曲かわかりませんでした。

雰囲気で察してしまったんです。

「あ、なんか知らない曲だ」って。

こんなこと初めて。大好きな曲なのに。

それくらい、私が知っているエイトではない事実が押し寄せてくるんですよね。

(きっと一番好きな曲『浮き世踊リビト』だったらもっとヤバかったかも。)

 

でも、メンバーが、渋谷さんがいない分、その穴を埋めるというよりは、これが新しい自分たちなんだ!!!という思いを込めてカッコ良く歌ってくれました。

だからか、思っていたより落ち着いて見られたんですよね。

 

……序盤は。でもやっぱり、2番だったりCメロ?だったり、大サビだったり。

もう曲のいたるところで渋谷さんの声が聞こえるんです。

脳が覚えているから。

 

でも、聞こえないんです実際は。

それからまた涙が止まらなくて。

あぁ、本当にいないんだ。

ここで初めて、彼のいない事実を実感しました。

 

 

このあとはムービングステージ。

バンド隊のまま中央、バクステで演奏を披露してくれます。

 

4.言ったじゃないか

ここはもはや虚無(ごめんなさい)。

 

5.なぐりガキBEAT

なぐりガキBEAT、めっちゃ好きだなって思いました(笑)。

普通に楽しかった。

 

6.ココロ空モヨウ

心持ち次第で、「マイナスをプラスにだって変えられるんだ」「晴れるといいな」。

彼らの率直な想いであり願いなのかな~と。

 

7.Heavenly Psycho

ヘブンリーもヤバかったな。

「涙にさえも戸惑うことなく願いを歌う」。

 

8.BJ

ここからはもう落ち着いていました。

私の勝手な解釈ですが(すべてそう)BJはどちらかと言えば内くんの曲だから。

ここで8人を思い出せたのかも知れないけれど、私は、ソロの内くんしかしらないから。そういえば、この曲と同じくHIKARIさんのEdenも久々聞きたいな、(私が思い描いている形ではもう)ムリだけど。なんて思ったり。

 

9.ズッコケ男道 ROCK ver.

10.無責任ヒーロー JAM ver.

めちゃくちゃ楽しかった。

こうやって元気をくれる演出こそ、関ジャニ∞のエンターテイメントだ、と思いました。コンサート自体は約1年ぶりで、ズッコケも無責任もフリなんて復習しているはずもないのに手が勝手に動いていました。

 

 

11.LIFE~目の前の向こうへ~

関ジャムで最後に7人で歌った曲。「Re:スタート」の曲。

でもこれを聞きながら私の心は揺れなかった。

きっと、渋谷さんが歌うからこそ好きだった曲の一つなんだろう。

6人の歌唱力とかの問題じゃなくて、それこそ私が渋谷担だからこそ。

彼の容姿も性格も何もかもを慕っていたけれど、やはり歌声も大好きだったんだな、と再認識した曲となりました。

 

12.オモイダマ

渋谷さんの大好きな曲。

ソロコンでも歌っていた曲。

海外でも、一般の音楽イベントでも、一人で「関ジャニ∞」と書かれたTシャツを着て歌った曲。

彼のオモイを6人が引き継いだ、否、一人サイドから見ていた曲を、またグループの曲として魅せてくれた、そんな曲でした。

 

 

13.MC

9月11日に章ちゃんが34歳の誕生日を迎えることから、ケーキが登場。

サプライズ演出に喜び、驚いてくれた章ちゃんでしたが、開演前の円陣で亮ちゃんに「ヤス、MCでケーキ出てくるから驚いてな」とイタズラをされていたそう(笑)。

懇親の演技を見せてくれた章ちゃんに会場全体が大爆笑と拍手を送りました。

本当に和やかな雰囲気で。

 

そのままMCは進み、最後のしめで丸ちゃんの一発芸大会が開かれ(笑)。

本当は一発芸でしめるはずはウケにウケてしまい、丸ちゃんも溢れるギャグが止まらず(笑)。

メンバーたちみんなで笑っていましたが、丸ちゃんのギャグ、大倉と同じくらい渋谷さんも大好きなんだよな、手を叩いて笑うんだよな~と、思い出したりしました。

 

 

14.Kura Tik

某動画配信アプリにあやかって、メンバーたちがかわいこぶる?映像企画。

後のKING企画もそうですが、こういう企画、渋谷さんは全力おっさんするんだよな、と懐かしくなりつつ、横雛がとても元気そうで何よりでした(笑)。

なんだろう、三馬鹿ってまとめられていただけあって、昨日は二人を見てるととても安心したんですよね。

 

 

15.今

16.へそ曲がり

17.ER2

18.がむしゃら行進曲

ここからはめちゃくちゃ吹っ切れました。

ズッコケ、無責任と同じく、フリも乗り方も覚えていたし。

エイトコンってフリも乗り方も独特というか、オフィシャルじゃないけど決まったものがあって。

このとき、何を思わずとも自分がそれをできている事実に気付き、

あぁ、私ってずっとここにいたんだな。

ずっとエイターだったんだなって思ったんですよね。

私が11年間、彼らと一緒に歩いてきたっていうシジツ(史実・私実)が証明されている気がして、ほっこり温かい気持ちになりました。

今渋谷さんがいないことで泣いたり、屁理屈言ったりしている私でも、こうして受け入れてくれてエイターとして共に歩んでくれていた6人のメンバーに感謝がこみ上げたメドレーでした。

 

 

19.わたし鏡

20.torn

21.パンぱんだ

22.LOVE&KING

ソロ&ユニット。

わたし鏡とパンぱんだは正直ネタバレしていたので、ネタバレ禁止芸人としては、「やはりか~」と思い萎えてしまいました(自己管理能力の欠如)。

でも、特にパンぱんだはかわいすぎましたし、tornはカッコ良かった……(大倉痩せた!!!!って真っ先に思いました爆)

 

23.KING企画

虫、爬虫類NGの雛亮ペアがゲテモノを食べることに。

個人的に最近ジビエ料理を食べたことから、少し親近感を覚えつつ、ただただ可哀想でした……(笑)。

亮ちゃんなんて10分もかけて決意を固めてたし(笑)。

スタッフ「まさかこの2人が当たるとは思っていなかったから、ごめん」

横「どういうことや!他(のメンバー)だったらええんか!」

ってツッコんでたのはめちゃくちゃ笑いました(笑)。

 

 

24.ひびき

25.涙の答え

序盤からわかっていたんですが、GR8ESTはベストアルバム「GR8EST」を掲げたツアーなので、シングル曲がよく入ってくるな~と。

わかっていたのに、この二つでまた泣いてしまいました。

エイトってメッセージ性の強い歌が多いなと改めて思ったから。

なんか、俗にいう「ただただカッコいいだけの曲」「かっこつけるための曲」ってほとんどなくて。

ほとんどが、誰かを元気づけたり、目標に導いたり、何か彼らからのアツいメッセージが届く作品なんですよね。

「普通」のラブソングだって、エイトからのメッセージに聞こえるときもあるし。

これはひいきかもしれないけれど……。

それだけ、彼らが心を込めて歌ってくれているんだなと、いつも元気付けられてきたんだなぁと。

ジャニーズ事務所の中でも「涙」とか「間違い」とか「正解」とか「希望」とかそういう泥臭い人生観が一番似合うグループたと思うんですよね。

だって、まさしく彼らが歩んで道だから。

アイドルだからって特別じゃなくて、私たちと同じでたくさん苦悩して答え合わせをして、つまずいて、でも前を進んできた彼らだから、歌詞に込められた魂がしぬほど伝わってくるんだな、と思いました。

このグループを好きになってよかったな、と思って泣きました。

 

 

 

26.キング オブ 男!

27.罪と夏

大好きなチューン。

どちらも、最近のリリースで、本命こそ変わらずとも活動現場を変えた私を何度もエイトの世界に連れ戻してくれた曲たち。

キングオブ男は未だに金塗りのポスターを撮りに行ってよかったと思うほどだし、罪と夏はフルで聞くと2番の終わりに「わっしょーい!」って入るコーレスをライブではずしたくなくてめちゃくちゃ練習した曲。

今回もとってもステキでした。ほっこり。

 

28.CloveR

ベスト盤だから!!!と自分に言い聞かせつつも、やっぱり「この曲が来た!?」と思わされる意外な選曲でした。

でもめちゃくちゃかわいかったです。

 

29.前向きスクリーム!

タイトルのまま、前向きにさせられました。

なんだかんだこのグループが好きなんだな、と思わされた曲。

私から見えていた丸ちゃんと横は懇切丁寧にファンサしていて、本当に温かい人たちだなぁと。

 

30.大阪ロマネスク

もういない。

私が追いかけていた関ジャニ∞ではない。

でも、まごうことなき彼らの曲。

「渋谷さんなしにどうするの!?」なんて言われたからか、いつしか勘違いしていた私を正してくれた曲でした。

渋谷さんありきの関ジャニ∞ではなく、関ジャニ∞渋谷すばるがいたのだという大前提。

コレだけは間違ってはいけないんだと。

エイトがエイターに向けた一番のラブソングが教えてくれました。

夢発言ではなく、いつも彼らは、誰の「担当」だろうが変わらず、ファン全員を愛してくれました。

一緒に歩んでくれました。

その事実は消えないし、否定できないし、それはとてもとてもありがたくて、今のようなマインドの私をもまだまだ愛してくれる彼らは、本当にステキでカッコ良かったです。

 

 

アンコール

 

 

31.Sweet Parade

外周トロッコ

丸ちゃんがバズーカでTシャツを飛ばしてくれたんですが、私の2つ右席あたりに落ちたんですね。

私も少し手を伸ばしてかすりました。

思えば2008年のコンサートでも章ちゃんの色紙が飛んできて、かすって結局キャッチできなかったんですよね。

その思い出がよみがえり、10年、11年の総括をしてくれすぎでは???と、個人的に思いました(笑)。

 

32.パノラマ

33.あおっぱな

THE・エイトコンのクライマックスって感じ。

もうかわいくて楽しかったです。

特にアンコールは、横山さんが丸めがねをかけてきてからビジュアルめちゃくちゃ良いな!?と感嘆していました(笑)。

 

 

34.ここに

新曲。

なんだか、シングル曲でこんなに明るくて、でも「良い意味で」ふざけてないストレートな元気ソングは久々か初めてか……そんな風に受け取りました。

 新しいスタートらしい元気いっぱい、笑顔満点の曲で、私も心から笑顔になれました。

 

 

そして、最後のあいさつ。

横から始まったんですが、丸ちゃんの番から真剣に話した後、めちゃくちゃふざけるっていう流れになって。

亮ちゃんがその流れで

「Eighterーーーー!!!!!!!!」

って呼んでくれたんですよね。

いつも、エイターって呼んでくれるのは渋谷さんなんです。

むしろ、亮ちゃんは言わない。

「みんな」って濁すタイプ(笑)。

 

渋谷さんが愛を込めてつけてくれて、ずっと呼び続けてくれた名前を、

あの亮ちゃんが呼ぶっていうのは本当に感慨深いものでした。

もちろん、ボロボロ泣きました。

私が今まで一緒に歩ませてもらっていた11年間。

ファンっていう資格は望めば手に入るけど、希望者全員に愛をくれるエイト、なんてすばらしいんだ。

ありがたい、ありがとう!

その想いでいっぱいでした。

やっぱりあなたたちは、最高で最強だよ。

 

 

 

セトリというか曲の形態…舞台構成?が、昨年の「JAM」みたいで。

バンドからの笑い、ユニット、集合体へと。

昨年のものをオマージュすることによってまた前に進み、逆に去年と同じ構成にすることが「Re:スタート」として大きな意義を付けたと思いました。

 

章ちゃんの腰の負傷もあるけれど。

むしろ、章ちゃんの動きが気にならない演出になっていました。

元々ベストに入っていないってのもあるけど、ダンスナンバーが1曲もなかったんです。

 

 

関ジャニ∞、すごいな~なんでもできちゃうんだな~って思いながら帰りました。

 

 

 

 

 

今回参戦して気付いたことが一つあります。

私、散々ブログとか書いたけど、あまり実感してなかったんだなって。

 

 

これを通して、初めて渋谷さんの「卒業」を受け入れて今後どうしていこうかを考えました。

 ん~やっぱり、今までと同じ感覚で見ることは難しいかもしれない。

 でも、渋谷さんが言っていた通り、エイトは応援したいし、私は渋谷さんとだけ歩んできたわけじゃないから。

 

 

これからもエイターの誇りを胸に、彼らの力を借りながら生きていきたいと思いました。

本当にありがとう。

 

東京公演、お疲れ様でした。

 

 

 

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※未成年の飲酒は法律で禁止されております(笑)。


 

 

 

 

 

 

 

 

渋谷さんへ

あなたが11年間私の神だったことに違いはありませんでした。

それは今でも、何年経っても変わらない事実。

  

「今日は何柄なんだろう」とコンサートのたびに「勝負パンツ」を履いてくれる渋谷さんのパンツの柄を予想できなくなってしまったのはちょっぴり寂しいですが、あなたの言葉を胸に、これからも前に進む彼らを応援したいと思います。

 

 

改めて、

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

いつもは「もう一回入りたい」「昨日に戻りたい」と心底思うけど、

GR8ESTは一度で十分だ。

 

それ以上は受け止めきれないから。

きっと壊れてしまうから。 

 

それほど悲しくて、寂しくて、胸が痛くて、

でも温かくて優しくて楽しくて幸せで胸いっぱいの

幸せすぎる2時間45分だった。

 

あ。

「最後」の日に思うこと。

 

 

2018年7月14日(土)

 

関ジャニ∞渋谷すばる、最後の日だ。

 

今回の退社に関して思ったことはすべて吐き出した記事があるので、そちらを読んでいただきたい。

 

(我ながら、思いの丈をすべて話せていて感動する)

 

※本文の続きは、リンクの下に。※

 

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2018年4月15日(日)から、この日が来ないことを祈るばかりだった。

 

 

 

それでも時は流れ、世間は「お別れムード」が溢れた。

 

本当にいなくなってしまうのが寂しくて、『ぺこジャニ』『ミュージックステーション』と『MUSIC DAY』『関ジャニクロニクル』などのはテレビ番組は録画したけれど見れずにいる。

 

それでも、やっぱり前に進む彼らを見届けようと勇気を出してリアルタイムで視聴したのが、『関ジャム』。

 

 

先日、手術、骨折などの発表があり、本調子じゃない章ちゃんもちゃんと席を一緒にしてくれて、今度こそ7人の最後だった。

 

 

 

そこには彼ららしい最後があった。

 

章ちゃんと丸ちゃんは、本当にいつも優しかった。

どんだけイジられても、メンバーを愛す人たちだったし、自分がいじられることでみんなが元気になるなら、と、みんな積極的に笑わせてくれた。

その優しさはライブ中もそうで。一番ファンサービス精神が旺盛だった。

そして、誰よりも真面目で真剣で、音楽のことで彼と切磋琢磨した仲だったと思う。

2人をまとめてしまうのはもったいないくらいだけど、竿組はだからこそ、相性バッチリだったのだ。

 

末っ子大倉。会見ではブスっと拗ねていて、でも嫌いになれなくて。

その後はちゃんと切り替えて彼なりに「いつも通り」、そして笑顔で送り出してくれる。ドラマーなだけに、縁の下でしっかり支えてくれた。誕生日が一緒なだけに、もし私もその立場だったら同じことをするだろうな、と少し笑えた。

 

亮ちゃん。

ジャニーズwebで自身が語っていたように会見のときからずっとカッコつけていた人。傍から見たら、サバサバしたように見えたかも知れない。でも、私たちはわかっていた。彼が寂しがりやだって。だから、彼の涙を見たとき、驚きよりは「亮ちゃんらしいな」と思った。野心に燃える彼のエールが響いた瞬間だった。

 

信ちゃん、横。

言葉はいらなかった。彼らが一番切り替えて前を見ていたのかもしれない。どうやって、親友の晴れ舞台を輝かせようか、その一心で番組を進めていたと思う。そこには安心感があったし、寂しさよりも絆の強さが見えた。涙は会見においてきたのではないだろうか。最年長であり盟友の真摯な取り組みに震えた。

 

 

ラストセッションに、『無責任ヒーロー』と『大阪ロマネスク』は、『GR8EST』の宣伝もかねているように見えたが、そもそも節目の年に出すアルバムだからこそ、意味のある曲を選んで再録したのだから当然といえば当然の選曲だったと思う。

 

 

 

 

 

 

彼らはいつも最高で最強だった。

 

否、今もそうだ。

 

 

だから、「最後」にその持ち味を最大限発揮できる曲を選んできた。

 

 

 

 

 

『LIFE~目の前の向こうへ~』。

 

この曲は、7人の再スタートの曲だったと思う。

ライブでやっていたバンドスタイルを初めて公の場に出した一曲。

関ジャニ∞って、お笑いアイドル(だけじゃ)じゃないんだぞってところを世間に知らしめた曲。

私見ではあるが、コレを機に「7人」でのスタートをしたと思う。

それまではどこか「俺たちは元々8人なのに……」という想いが見え隠れしていたような。『47』の東京楽で、見学に来ていた内くんをステージに上げ、ツアーTシャツを着せて見せてくれた「夢」をまだ見続けていたいという彼らの願いがあったと思う。

 

『LIFE~目の前の向こうへ~』は、その過去を大切にした上で再スタートを切った曲。そして、これからのエイトを歌う曲となった。

 

 

 

 

 

まだまだ終わらないから。

 

関ジャニ∞の新旧柱が一緒に歌うそのフレーズがどれだけ儚くも力強かったことか。

 

 

 

 

 

まだまだ終わらない。

 

 

終わらないんだ。

 

血は常に体内に流れ続けているから。

 

赤は血の色。

 

関ジャニ∞にいた彼の存在はこれからもずっと、彼らの、私たちの中で生き続ける。

 

そして、また別の場所でマグマのように沸き起こり、噴火する。

 

ここで終わる玉じゃない。

 

私も、

 

彼に倣い、

 

 

 

進め。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわりに。

 

 

渋谷すばる

伝えたいのはたったの5文字。

あなたがずっと伝えてくれた言葉。

Eighterと呼んでくれたあなたに、

生きる希望と幸せを与えてくれたあなたに、

生き続ける勇気をくれたあなたに、

愛してくれたあなたに、贈る言葉

 

 

ありがとう。

 

 

 

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思い出の詰まったチケットたち

 

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Eighterの証を2009年から加入したFC「You&J」の会員証とともに。