あたりまえ

 

 

「指導開始!!」

 

 

友人からのLINEで知りました。

 

 

 

 

渋谷さんのごあいさつと生存確認。

 

初めて目にしたとき、胸のざわめきを抑えられませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

ついに、この日が来たのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、内容がこれだとわかっていたら未読のまま半日くらいは放っておいたと思います。

 

でも開いちゃったし。

 

勢いのままサイトに飛びました。

 

 

 

shibutanisubaru.com

 

 

 

 

内容は直にごらんくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちがぶわっと溢れて、気づいたらデスクで泣いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちの整理がつかないまま、一旦仕事に戻って。

 

頭の中は

 

「どうしよう?」

 

でいっぱいだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしよう?

 

何を?

 

何に戸惑っているの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっとずっと怖かったんです。

 

自分の気持ちを確かめるのが。

 

 

 

 

 

 

 

このブログの過去記事を遡ればわかると思いますが、

 

「今後どうなるかはわからない」

 

と思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

だってわからない。

 

渋谷さんが好きだった。

 

渋谷さんがいるエイトが好きだった。

 

エイトが好きだった。

 

エイトの一人である渋谷さんが好きだった。

 

全部本物。

 

でも、それが崩れようとしている。

 

十何年間、想い続けていた事象が形を変えようとしている。

 

 

 

そのとき、自分は何を思うのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

否、それでも好きでいられるのか。

 

 

 

 

 

 

その確証が自分でも取れなくて怖かったんです。

 

「それでも絶対ずっと好き!!!」

 

って、言えなかった。

 

自信がなかった。

 

言葉にはできたかもしれないけど、嘘になってしまうのが嫌で。

 

それこそ私が信じてきたものに背くことになるから。

 

 

 

 

曖昧に濁して、くさいものには蓋をするように目を瞑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで今日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

生存確認なんて、要らないのに。

 

そう思えるのも、きっと結果論。

 

きっとずっと待っていて、でもずっと来ないでほしいと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうすればいいかわからなくて、理解者たちに連絡を。

 

皆、優しく対応してくれました。

 

彼女たちに思いの丈を話すうちに頭が整理されて、

今こうしてブログを更新できています。

 

前置きが長くてすいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言わせていただくと、

 

 

うれしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ白なキャンバスに黒い文字。

 

1分にも満たない映像では、私が大好きだった人の笑顔とありのままの姿が映り、

 

あいさつがあった後に

 

 

 

 

 

 

愛してます。

 

渋谷すばる

 

 

 

 

 

 

 

もはやこの二文だけで十分だったかもしれない。

 

それくらい、大好きだった。

 

 

 

 

 

 

 

否、今でも大好きだと確認できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初の「どうしよう」は、自分の気持ちの確認への恐れ。

 

 

 

 

 

 

 

でも、確認できた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が大好きだった渋谷さんは、活動場所を変えただけで何も変わらなかった。

 

むしろ、いつもどこでもありのままの姿を見せてくれていたし、

 

そんな渋谷さんが大好きでした。

 

そして、今の姿もまた、私が大好きだった頃と何も変わらない。

 

だからこそ、今日、公式サイトを開いて

 

開く前の胸のざわつきが、いつの間にか高鳴りになっていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ああ、好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思いました。

 

 

 

もし、そう思えなかったとき、

 

自分の費やした青春が、

 

その頃の自分が、

 

否定されるかもしれないと恐れていたけれど、

 

 

 

 

 

そんなことなかった。

 

 

 

 

 

私はちゃんと、好きだった。

 

 

 

 

 

 

 

そして、もう一度好きにさせてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

そこが魅力で、だから好きなんだなと改めて思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が渋谷さんを好きなことは当たり前で。

 

その当たり前が崩れるかもしれない現実に恐れをなしていたけれど、

 

その当たり前は私にとってやっぱり当たり前なんだと証明されました。

 

 

 

 

 

 

 

それが何よりうれしかった。

 

 

 

うれしくて、安心した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと初めから恐れることはなかったけれど、

 

恐れたからこそ感じられる安心感とうれしさがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も無駄にならなかった。

 

不安や疑いさえも。

 

 

 

 

 

 

そしてまた、私はまた前を向いて進めました。

 

 

 

 

一歩一歩。

 

 

 

 

 

これからもあなたが進む道に倣って、私なりの足跡を残していきたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかえりなさい。

 

愛してます。